私たちの思い、大切な人を守ること。

大切な人の命を、

あなたの命を守るため、
「防災情報」を通じて、皆様の安全を支えています。

災害から命を守る防災情報

降雨量、河川の水位など、誰もがいつでも確認できる仕組みは、地域住民の避難行動に役立ち、災害から命を守ることにつながります。


<正確な情報を届ける>

私たちが携わる仕事は、迫る危険や災害を市民に届けられ「防災情報」へと繋がっています。
「防災情報」は、市民が自分の命や大切な人の命を守るため、とても重要な情報です。
私たちは気象観測やダム管理・河川水位情報など伝送路を含めた設備の維持を通じて、

異常気象が頻発する近年において使命と誇りをもって「防災情報」支えています。

PART 01

豪雨から命を守る

異常な降雨を感じたとき、付近の雨量や、付近を流れる河川の 上流の雨量が気になります。
➡各地に設置された雨量計で実際に観測された降雨情報がWeb防災情報で確認できます。

<雨量計> 
雨粒を升に貯めて0.5mmや1.0mm単位で計測できます。

PART 02

洪水から命を守る

異常な降雨と感じたとき、自宅付近の河川状況が大変気になります。
➡各河川に設置され水位計で計測された水位や状況画像をWeb防災情報から確認できます。

<水位計>
川に沈めた水圧センサーや、水面までの距離センサーで水位を測ります。

PART 03

増水から命を守る

穏やかに見える渓流や河川敷でも、上流の降雨で急激に増水が起こります
➡上流のダムが緊急放流を行う際は、下流域の放流警報装置が作動して河川付近の市民に増水を知らせます。
避難行動を始めるとともに、Web防災情報でも降雨状況などを確認しましょう。

<放流警報設備>
上流のダムが平時以上の放流を行う際に、河川が増水することを赤色回転灯やサイレン等で知らせます。